初めてのsymfony〜symfony実践編
連載もとうとう第三回!
今回は、symfony実践編。
symfonyのプロジェクトとアプリケーションを作っていくお話。
symfonyプロジェクトとアプリケーション
プロジェクト製作
mkdir /var/www/myproject cd /var/www/myproject symfony init-project myproject
アプリケーションのセットアップ
symfony init-app myapp
これで、appsの下にmyappが作成された。
次に、apacheの設定で今回は完了です。
DocumentRoot /var/www/myproject/web
ServerName symfony.localserver
ServerAlias symfony.localserver
ErrorLog logs/symfony_error_log
CustomLog logs/symfony_log common
クライアントのhostsに「symfony.localserver」とIPのマッピングをして、アクセスすると、「Symfony Project Created」って表示されるよ。
このままだと、画像のリンクが切れた状態で表示される。
別に気にしなくとも良いのだが、デバッグとかでも使うのでエイリアスも追加しておく。
上のアパッチの設定のVirtualHostの中に
Alias /sf /usr/share/php/PEAR/data/symfony/web/sf
と1行入れておく。
これでsymfonyのdataにある画像やcssにリンクが繋がる。
htaccessを有効にしたり、アクセス権に問題があるのなら、以下をDIRの設定に追加。
AllowOverride All
Allow from All
ここまでやればバッチリ表示されるだろう。
また、デバッグ用の表示を行いたいなら、こっちにアクセスしてみよう。いろいろな情報を表示させることができる。
これは、アプリケーションを作ってからも使えるので忘れないでメモ。
http://symfony.localserver/myapp_dev.php
そろそろsymfonyのスゴサが見え隠れしてきましたね。
でもまだまだ、ここからが感動の嵐です。
さて、次回はなんと、いきなり動くものを作っていきます!symfony実践編パート2。混沌の先に見えるは光か闇かー
お楽しみに。